原始反射について

先日足育士研修の一環で

一般社団法人ここからだ代表理事の

浦田 健吾さんにお越し頂き、原始反射に関しての学びを深めました。


原始反射 ご存じない方もおられると思いますので

ここからだ様のHPより抜粋して書きたいと思います


原始反射とは・・・

・胎児が生き残り、成長するために子宮内で現れる「反射的(自動的)な動き」です。

・脳幹によってコントロールされています。

・出生するプロセスに必要で赤ん坊の初期の発達に重要です。

・一つの反射が出現→発達→統合(卒業)してまた次に必要な反射が出現する、

 といったようにドミノ倒しのように順番に、連続的に現れます。

・臨界期の子どもが、生き残るために大切な役割を果たします。

※臨界期とは、生後初期のある期間で、神経が集中的に作られたり、回路の組み換えが盛んに行われたりする、特に感性豊かな時期です。

・反射を統合(卒業)して中枢神経系が発達すると、より高次の脳(大脳)によって、

 その働きは抑制されていきます。

・反射を保持したままでいること自体は、病気でも症状でもありませんが、

 それによって、本人が生きづらさやお困り感を持っている場合、

 その統合を扱うことは、全く新しい解決になります。


もっと要約させて頂くと

人間が生きる為に成長する為に絶対に必要なもの。

その反射を保持していること自体は何も問題ない

ただし、その結果本人が生きづらさを感じているのだとしたら統合に向けて

取り組むのはいいんじゃないの?


という事です。

私自身、恐怖麻痺反射という反射を保持しております

ストレス過多の状態になると色濃く出てきます。

あ~反射出てるなぁ~と自分でわかるようになった事で

非常に生きづらさは軽減しました。これだったのねと。


正直もっと早く知りたかった

出来れば子供のうちに知っていたかった

というのが本音です。


ここからだ様のHPにセルフチェックのページもございます

この記事を読んでいただいている方やお子様

ぜひ一度チェックしてみる事をお勧めします


意外な発見があるかもしれませんよ!


ここからだHP↓

http://genshihansha.jp/

めがねのJAGA

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